肝内胆管がん(胆管癌)、川島なお美さんの癌は3年生存率37%だった。。

女優の川島なお美さんが昨日(9月24日)永眠されました。

大変、お痩せになられ、一部、抗がん剤治療を受けない事や実践された食事療法を批判する声も聞かれましたが、亡くなる直前まで舞台に上がり、メディアの前に出られ、(無理は承知の上だったでしょう。。)立派な最後だったのではないでしょうか。。

胆管癌は膵臓癌程ではないですが、非常に予後の悪い癌で、早期発見でき外科手術が非常に上手くできても、

1年生存率が70%
3年生存率が37%
5年生存率が26%

という非常に厳しいデータのあるものです。(生存率は、元気で生活できている方の%ではなくガンが転移していても、衰弱していても存命中はその%に入ります。)

川島なお美さんは2013年の夏に癌が発見され、2014年1月28日に手術を受けたそうです。

術後1年と8カ月で亡くなられたので、生存率のデータから見ると、言葉は悪いですが、普通の余命だったと言えるとでしょう。

川島なお美さんが罹った癌は、

「抗がん剤を使えば延命できた」
「きちんと栄養をとればもっと延命できた」

とは簡単に言えない、本物の癌だったのだと思います。

膵臓癌にも言えることかもしれませんが、この癌に向き合う場合は、患者さん本人の判断で何を実践しても責められません。
最新の現代医学をもってしても結果は五十歩百歩ですから。(効果が不明なのに、多額の費用がかかる治療法や
副作用の強い治療法をすすめる業者、関係者は論外)

今の日本では、だいたいの方が、何を食べ、何を考え生きるのかは、ある程度自由に選択できます。

川村なお美さんのご病気で私達が病気の予防としてあらためて認識すべきことは、

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当たり前ですが、

・アルコール摂取はほどほどに
ということです。

適当な量のお酒は精神ストレスの解消につながりますが、川島なお美さんの名言(皮肉ではありません!)

「私の血液はワインでできているの」

ほどの飲酒は避けたほうがいいのでしょう。。(この言葉も、不倫は文化だ!と一緒で本当かどうかわかりませんが。。)

アルコールが肝臓の負担になるのは間違いなく、肉体的(筋肉疲労など)ストレスの回復を阻害します。(私もお酒は好きですが、飲まないほうが朝、体は楽です。。)
d18a5b761fd4200a27cb5c8126ad6805_sもう一つは、ご主人が優秀なパティシエということで、

甘いもの(砂糖)の摂取もほどほどに
ということも言えるかもしれません。
鎧塚さん本人も左目のご病気をされているのはお仕事上の糖質摂取と関係があるのかもしれません。

いち人間として川島なお美さんの生き方は憧れでした。。
川島なお美さんのご冥福と、鎧塚さんの心身の疲労が癒されることを心よりお祈り申し上げます。。

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