私はメガネ(近視用)を使用していますが、最近近くの字や物が見づらくなってきました。
メガネを外すと近くの字も物も良く見えるので、老眼ではないと思っていましたが、これも立派な『老眼』らしいです…。
巷では、スマホの使用過多による「スマホ老眼」が若者にはやっているようですが、もうすぐ47歳の私は本当の老眼の始まりでしょうか?
遠近両用や中近両用メガネを新調することも考えましたが、ちょっとした目の運動で近く見づらさが
改善されました。
その方法はシンプルで、
◎自分の鼻を3~5秒間見つめ続け、元に戻す。1~3回行う。
というものです。自然に寄り目になりますが、スマホなどよりさらに近くを見つめて、毛様体筋へ一時的に緊張を与えその後緩める、目の体操です。
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仮性近視などの回復方法に、遠くと近くを交互に見る訓練がありますが、その簡単バージョンです。
私のようなまだ若い(?)世代なら、効果が出やすいと思います。
「あれ?ちょっと見づらいなぁ」と思ったときにちょこちょこっと実践してみてください。
※3~5秒間見つめ続けた後、パッと目の力を抜くのがコツです。あまりがんばりすぎないよう注意しましょう。
おかげさまで、スマホを見たり、手の爪を切ったりがラクになりました。
もちろん長時間、スマホやパソコンのように同じ距離を見続ける作業は、近視や老眼を悪化させるのは間違いないので、生活パターンに注意と改善も必要だと思います。