世の中、常にダイエット情報が溢れていますが、一番効率が良くシンプルな方法は、
を生活の中に効果(結果)が出る程度、取り入れることです。
これ以外の方法はもう考えなくて良いと思います。
魅力的に思えても、商売的というか、口当たりがいいだけというか・・・。
①糖質制限
いわゆる主食と言われる、米、小麦製品(パン、うどん、ラーメン)砂糖・果糖類、ジャガイモなどの根菜類などを減らします。
日本人のまじめすぎる感覚だと、糖質をゼロ(0)にしなければ、いけない雰囲気になりますが、今までより糖質量に気をつけて、今までよりは減らすというアバウトなイメージで実践すればよいでしょう。
※糖尿病の方や、テニス・サッカーなどのスポーツ選手でケトジェニックな状態を求めるかたはスーパー糖質制限のようなしっかりした食事療法が必要だと思います。
もうひとつ注意したいのは、
タンパク質や良質な脂質(オリーブオイルなど)は逆に増やさないといけないということです。糖質制限の際はカロリー不足にならないよう気をつけないと、体調を崩してしまいます。
②筋力トレーニング
アバウトな糖質制限の場合、生活の中に筋力トレーニングを取り入れるとダイエット効果が大きくなります。筋力トレーニングといってもジムに行く必要はなく、
・腕立てふせ(できるだけ)
・スクワット(できるだけ)
・ドローイン(日常的に)
(極端に言うと)これだけでオッケーです。
腕立て・スクワットは週2~3回、時間にして最初のころは5分ですむでしょう(最少は体力の限界がすぐきます笑)
腕立てふせの姿勢をとるだけでも体幹トレーニングにもなりますし、スクワットを少し深くしゃがんで行なうだけで、ハイヒールなどで縮んだアキレス腱付近のストレッチになります。さらに太ももの筋肉バランスを整え魅力的な下半身を造ることにつながります。
ドローインは頭の頂点(てっぺん)を天井につけるつもりで、背筋首筋を伸ばし、同時にお腹を凹ます運動ですが、姿勢の改善にも役立ち、結果的に、バストアップし魅力的なボディ造りに役立ちます。
筋力トレーニングは「ムキムキ」になり女性らしさが失われるようなイメージがあり敬遠されがちですが、日本人の身体はむしろ細いだけで「貧弱」と言われているくらいですから筋肉が増えたほうが女性としての魅力もアップすると思います。
筋力トレーニングよりランニングやマラソン大会に参加する方が多いですが、女子マラソン選手よりも女子レスリング選手や女子ウエイトリフティング選手の方が私には女子として魅力的に見えます。
ダイエットは期間限定でがんばるものでは無く、その人なりに一生継続して実践していくものです。
慌てず、ぶれずに、あまりお金をかけずに(笑)やっていきましょう!!