認知症予防、アルツハイマー型認知症予防 お薬の効果・選択

病気の予防・治療

前々回、前回と自分でできる認知症の予防として、

● 食事
● 運動、マッサージや各種手技療法

をご紹介しましたが、

「脳の健康状態は、血行と血液の質で決まる!!」

ということを強く意識したいトコロです。(脳に限ったことではないですよね!)

認知症のお薬もいろいろありますが、お薬の処方もなかなか難しいらしく、患者さんにそのお薬が合うかどうか、副作用はどうか、問題は山づみです。

最後にようやく大手メディアが取り上げだし、問題視されてきた事柄に、

⑤お薬の飲みすぎ(多剤大量処方)

があります。

70379f1e45ff24a312a601680a152f35_s10種類程度の処方は当たり前。
20種類以上処方されているケースもあります。
このようなケースはお薬の処方としてはおかしいようです。

保険で医療を受けられるのはありがたいのですが、適切な医療、特に適切なお薬の処方を受けている割合は日本国内では少ないかもしれません・・・。

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胃薬で認知症様症状がでる副作用もあるようですし、病気を治すはずのお薬で生活に支障をきたすケースも少なくないようです。
お薬の飲みすぎは腎臓、肝臓などの負担も大きいです。

「気」とは血液の状態(血行の状態、ホルモン分泌の状態)を意味する言葉です。

「元気」とは元々あるべき血液の状態を意味します。
元に戻ること=病状の回復と言えますし、お薬の服用する数が増えれば増えるほど、「元気」から遠ざかる場合もあるのではないでしょうか?

もちろん、必要なお薬もあるわけですが、10種類以上処方されている方はもちろん、

1~5種類程度の処方の方でも、担当医に定期的にお薬の必要性を相談・確認したほうがよいでしょう。(相談にのってくれない場合は、セカンドオピニオンが必要です)

認知症に限らず、今回ご紹介した①~④をなんとなーく意識して生活に取り入れていけば、⑤のお薬の多剤処方や長期処方のお世話になる方は減ると思われます。

現在、厚生労働省も特に高齢者の多剤大量処方は問題視して動いているようです。

緊急性(急性)がなければ、病院に行く前にやれることは多いはずです。

自分の生活習慣の若干の変更や、誰でも試せる手技療法で元気を取り戻せるかもしれません。最初が肝心ではないでしょうか?(私も中年腹や体力の落ち込みの改善に取り組んでおります!!)

お互い様で、一緒にやりましょう!!

「元気」を維持して、よい加齢(エイジング)を!

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