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高血圧 お薬で下げるだけでいいの?血圧の上がる理由と対策


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サイレントキラーとまで揶揄される高血圧ですが、実はちょっと前(十数年)では今の基準値より大分ゆるい165(最高血圧)からでした。

もっと前だと血圧だけでなく全体の状態で考慮していて、過去の長生き村として有名だった棡原村では
安静時の最高血が180のおじいちゃん(90歳)が当時のお医者様の診察で健康であるとお墨付きを与えられていたのです。

高血圧の基準値の決定も日本で大規模な統計を取った結果きめられているわけでもなく、基準値を下げたからといっていいことだらけかというとそうでもないようです。

お薬だけで血圧を下げた場合、心臓や血管などに関係する一部の病気の予防にはなりますが、副作用の心配は付いて回ります。
166457アルドステロン症など副腎から分泌されるホルモンの病気や、原因不明で頭痛やめまいなどはっきりした症状が伴うケース意外、本態性高血圧(ほとんどの高血圧)は、肥満傾向であれば減量、肩凝りや血行不良傾向なら軽中強度の運動やマッサージなど血行を良くすることで血圧を下げることができます。

元々(現在も)、高血圧の治療ガイドラインには緊急の場合を除けば、イキナリ降圧剤などお薬を処方するようには記載されておらず、ある程度の期間、減量や生活習慣の改善を試みた後、医師の判断と患者さんの同意の上で服薬するようになっています。

また「一度薬を飲んだら一生飲み続けなければばらない」わけではなく、体調管理に成功すれば減薬、休薬できるそうです。

血圧と健康、血圧と病気などの関係については実はまだ解らないことも多いのです。

スポーツ、特にウエイトリフティング(重量挙げ)の競技中では最高血圧が350まで上がるそうですし、優れたマラソンランナーはレース中は最高血圧が200近い状態で2時間以上走り続けます。(運動時高血圧といいます)

いわゆる「火事場の馬鹿力(クソ力)」とは、危機的状況時に、「絶対なんとかしてやる!!」という強い意志(意識)からアドレナリンなどが過剰分泌され、平時にはありえない高血圧状態になり筋力が発生し、普段もてないタンスや金庫が運べるようになるのではないでしょうか?(もちろんそんな場面で血圧測定することは不可でしょうから仮説にすぎませんが笑)

人間の身体は明らかに病気の場合を除けば、必要に応じて血圧を上げるホルモンを分泌して、運動や環境ストレスに対応するようです。

血圧(血圧測定)というものは、高血圧、高血圧といたずらに怯えずに、(もちろん放置せず)体調管理の一指標として上手に利用するべきものだと思います^_^

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